すらぼうの開発ノート

モバイルアプリエンジニアのメモ

【Flutter】AnimatedContainerの使用方法

アプリを開発していると以下の機能を実装したい時がある。

  • Containerのプロパティ変化をアニメーションで表示したい

このような場合AnimatedContainerを用いると簡単にアニメーションが作成できる。

api.flutter.dev


AnimatedContainer使用例

動作画像とコードを示す。

使用しているプロパティは「各プロパティ」のセクションで説明する。

AnimatedContainer使用例

簡単に説明すると、GestureDetectorAnimatedContainerをラップしており、ウィジェットをタップするごとにAnimatedContainerに渡されるプロパティをランダムに変化させている。


各プロパティ

duration

必須プロパティ。アニメーションを表示させる時間を指定する。渡す値はDurationクラスのインスタンス

api.flutter.dev

curve

アニメーションのイージングを指定する。渡す値はCurveクラスのインスタンス

api.flutter.dev

イージングについては以下の記事などを参照。

ics.media

height

ウィジェットの高さを指定する。

width

ウィジェットの幅を指定する。

color

ウィジェットの背景色を指定する。

decoration

ウィジェットの色や角の丸さ、影を指定する。 このプロパティで色を指定している場合、colorプロパティは使えない。