アプリ開発をおこなっていると次のような機能を実装したいケースがある。
- ユーザーに選択肢を表示したい
- データを削除するので注意を促したい
このようなケースではAlertDialog
を用いてダイアログ(ポップアップ)を簡単に作成できる。
本エントリでは以下の流れでAlertDialog
の使用方法を説明する。
AlertDialog使用パターン
各使用パターンごとに動作画像とコードを示す。 使用しているプロパティは「各プロパティ」で後述する。
タイトルのみ
タイトルとコンテンツ
ボタン付き
選択した値を他のウィジェットに渡す
各プロパティ
title
ダイアログの上部に表示されるタイトルを指定する。
content
ダイアログの中部に表示されるコンテンツを指定する。
actions
ダイアログ下部に表示される選択肢をList<Widget>
形式で指定する。